HOMEビジネス 西日本新聞メディアラボが動画サービス「#PR」をリリース。10万回以上の視聴回数を保証型

西日本新聞メディアラボが動画サービス「#PR」をリリース。10万回以上の視聴回数を保証型

佐藤優子

2020/01/22(最終更新日:2020/01/22)


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株式会社西日本新聞メディアラボは1月20日、ニュース形式の動画をターゲットに配信するサービス「#PR(ハッシュピーアール)」を発表した。

「#PR」は、企業・団体や自治体などのPR動画をニュース形式で制作し、動画プラットフォーム上のインストリーム広告を用いて狙ったターゲットに配信する。

オリジナルのニュース動画を制作するため幅広いプロモーションに対応可能。また、10万回以上の視聴回数を保証するという。

西日本新聞メディアラボが動画サービス「#PR」をリリース。10万回以上の視聴回数を保証型 1番目の画像

動画視聴形態へのデジタルシフトに合わせ

背景には、通信の高速化とスマートフォンの普及により、動画視聴形態へのデジタルシフトが進む昨今だが、5Gの普及によって今後さらに加速することが予想されている。

国内の動画広告の規模も、2023年には2019年の約2倍にあたる5,065億円に達するとの調査結果(※)もあることから、ウェブ上での動画広告を使ったプロモーションに豊富な実績がある西日本新聞メディアラボは。

(※株式会社サイバーエージェント、株式会社デジタルインファクトによる「国内動画広告の市場動向調査」より)

「#PR」5つのポイント

動画サービス「#PR」のポイントは、以下の5つ。

1・オリジナルニュース動画を制作するため、幅広いプロモーションに対応できる。

新商品や新サービス、イベントなどの動画をニュース形式で制作。ベースとなる動画素材が無い企業や自治体でも利用可能。

2・10万回以上の視聴回数保証型

動画プラットフォーム上での通常の視聴に加え、インストリーム広告を使ってターゲットに届けることで視聴回数を保証。視聴回数は動画プラットフォーム上で確認できる。

3・配信するターゲットを指定できるため効率的なプロモーションを実現

視聴エリア、性別、年齢、興味関心といった詳細な配信ターゲットの設定が可能なので、プロモーションが効率的。

4・配信レポートで視聴者の属性やデバイスなど、どのように見られたかの分析が可能

視聴された回数に加え、視聴場所や視聴人物の傾向を配信レポートにまとめて提出。マーケティングデータとして利用できる。

5・制作した動画は二次利用可能

MP4形式で納品するため、プロモーション終了後も自由に利用可能だ。

制作から二次利用費まで含めて100万円~

この「#PR」で制作する動画の長さは、約1分程度。撮影した動画や提供素材をもとに、担当者へのインタビューを通じて新たな商品やサービスを紹介するニュース形式の動画で視聴者の興味関心を喚起する。また、イベントや新商品の発表会の様子を、熱量と共にターゲットへ配信することも可能だという。

費用は動画制作、配信、レポート、二次利用費すべてを含めて100万円から。


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