株式会社城山博文堂は1月18日、捺印すると立体的に見えるデザインの「立体はんこ」を新発売した。
単色でも立体的に
これまでさまざまな印鑑を開発発売してきた同社は、「もっと文字自体に革新的な表現方法はないか」と常に模索してきたという。
立体に見える標識や看板がヒントとなり、同じような表現を目指したものの、朱肉は基本的に単色なため、立体デザインで必要とされる中間色の表現ができないという印鑑ならではの課題に直面。しかし、文字から影が伸びているようにデザインすることや、文字に厚みを持たせるデザインで、単色でも立体的に見えるはんこが完成したのだという。
認印や銀行印などにも
「立体はんこ」の基本デザインは、全22種類。
価格は、浸透印タイプ2290円(税込)から、印鑑タイプ3890円(税込)から。
専用サイト「おもしろMY印鑑・立体はんこ」からオーダーが可能。基本デザイン、名前(文字)、材質などを指定し注文ができる。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう