気軽にITサービス事業が生まれる世界を目指すworkeasy株式会社は1月20日、ITサービスを始めたい起業家・企業とITプロフェッショナルチームをマッチングする新サービス「workeasy」β版を公開した。
マッチングにより、ITサービスの初期開発を両者が"共に創る"ことが目的だ。
ツテのない経営者と共創の場を求めるフリーランス
workeasy代表の佐治氏は営業職出身の経営者であるため、事業アイデアを持っていたものの、ITサービスを創出するために肝心なエンジニアのツテがなく苦労したという。
また、起業家・企業のパートナー側となるクリエイターたちからも、個人レベル以上の案件に携わる機会を増やしたい、1人ではできないことに挑戦したいという声があった。
このような自身の経営における苦い経験やクリエイターたちの声から「workeasy」が生まれたという。
プロトタイプやMVPを共創する
「workeasy」は、これからITサービスの立ち上げを検討する起業家・企業とITプロフェッショナルチームをマッチングする。
ITサービスの初期開発段階に制作をする、プロトタイプやMVP(実用最小限の製品:minimum viable product)を、両者が共に創造しながら開発することができる。
ITプロフェッショナルであるエンジニアやデザイナーなどは、フリーランスとして活躍する優秀なクリエイターが集結したチームだ。
フリーランスのITプロフェッショナルたちにもチームでの共創の場を提供し、キャリア・成長に貢献することで、日本のIT市場のさらなる発展と活性化を目指したいとしている。
「workeasy」についての詳細は次のサイトで確認できる。
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