株式会社subsclifeは、同社の運営する家具のサブスクリプションサービスを上場に導くため、“攻め”の姿勢をもつCOO候補の募集を開始した。
注目を集める家具のレンタル・サブスクサービス
株式会社矢野経済研究所の調査によると、2018年の家庭用・オフィス用家具市場規模は前年比100.2%の1兆383億円。首都圏における新築オフィスの増加によってオフィス用家具は拡大するも、家庭用家具の需要減によって全体は横ばいで推移する結果となった。
一方で、レンタルやサブスクリプションなど、所有(購入)するのではなく、消費者のライフスタイルの変化に合わせて、気軽にインテリアを楽しめるような新たなサービス展開に注目が集まっているという。
「subsclife」はモノの定価以上の料金にならない
株式会社subsclifeが運用する、家具・家電などのモノのサブスクリプションサービス「subsclife」も家具のサブスクサービスのひとつで、subscription(定期購買)+life(暮らし)の造語。月額制で必要な時に、必要な分だけ、暮らしに必要なモノを利用できる。
初期費用を大幅に減らし、新品でデザイン性の高い家具・家電を利用でき、気に入ったら買い取ることも可能だ。
レンタルは使い続けるといつかモノの定価を超えるが、「subsclife」の場合、使い続けても商品総額を超えない月額料金設定になっているのがユニークな点。利用時の傷等の保証付きなので安心して利用をスタートできる。
COOを募集に向け、代表・町野氏がコメント
今回、COOの募集にあたり、代表の町野氏は発表で以下のようにコメントしている。
採用条件など応募詳細は公式サイトで確認できる。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう