チャットプラス株式会社のチャットサポートツール「ChatPlus」と株式会社インゲージの顧客対応ツール「Re:lation」は1月17日、2社で連携し、ChatPlusで受信したチャット内容をRe:lation上での確認・対応が可能になったと発表した。
多様化する業務効率化ツール
「ChatPlus(チャットプラス)」は、ホームページやアプリに埋め込み利用できる、チャットボット・チャットサポートツール。
ユーザーとリアルタイムで会話ができ、オペレーター利用はもちろん、無人対応も可能。
「Re:lation(リレーション)」は、メール・LINE・Twitter・チャット・電話対応などの複数の窓口を一元管理する、コミュニケーションクラウド。
顧客からの問い合わせをチームで共有することで、業務負担の分散化や業務の可視化、ミスの削減ができる顧客対応ツールとなっている。
一元管理で品質向上へ
本連携では、「ChatPlus」で受信したチャット内容を、「Re:lation」を利用して確認・対応が可能になった。
「Re:lation」ユーザーは、「ChatPlus」で受信したチャットを同一の窓口にて一元管理できることで、問い合わせ業務の効率化や品質向上に繋げることができるという。
2社は発表で、このサービスの利用によって顧客との接触機会を増加させることで、販売促進や顧客満足度の向上が期待できると語っている。
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