日経広告研究所は、2月13日(木)、21日(金)に東京・市ヶ谷で、毎年2月に発表している翌年度・広告費予測の解説とともに、最新の広告・マーケティングの現状と未来を伝える「2020広研トレンドセミナー」を開催する。
各講座ともに、今後も大きく変化していく広告・マーケティング分野の理解に役立つテーマと内容を設定。第一線の実務家による講義と、研究員による2020年度の広告費予測をテーマに、1日3講座、全6講座を開講する。
日本で唯一の中立的な広告研究機関によるセミナー
日経広告研究所は、日本経済新聞社が1967年5月に設立した中立的な広告研究機関。広告に関する各種の調査研究を通じて、理論と実際の両面から新時代に即応する広告の在り方を研究している。
法人会員組織で運営されており、広告主、広告会社、媒体社、調査会社などが参加。 広告・マーケティング関係の学者を客員に迎え、広告全般にわたる産学協同の研究事業を推進するものだ。
同研究所は毎年2月に、翌年度の広告費予測をまとめている。
経済産業省が毎月発表している「特定サービス産業動態統計調査」の広告業売上高を広告費の基本データとして使い、四半期ベースで広告費を予測する。
今回は第一線の実務家による講義と研究員による2020年度の広告費予測をテーマに、1日3講座、全6講座を開講。各講座ともに、今後も大きく変化していく広告・マーケティング分野の理解に役立つテーマと内容を設定したという。
激動の広告・マーケティング分野の理解に役立つプログラム
詳細なプログラムは以下。
2月13日(木)
日経広告研究所主席研究員・望月均氏:「2020年度の広告費予測~広研・日本経済研究センター広告費予測モデル ~」(13:10~14:10)
博報堂ブランド・イノベーションデザイン、スダラボ代表/エグゼクティブ・クリエイティブディレクター・須田和博氏:「IoT時代の広告のカタチ」(14:20~15:20)
楽天株式会社グローバルアドディビジョン市場ソリューション推進部ジェネラルマネージャー/楽天データマーケティング執行役員・盧誠錫氏:「広告メディアとしての楽天市場」(15:30~16:30)
2月21日(金)
「2020 カンヌライオンズを展望する」(午後1時10分~午後2時10分)株式会社電通広報局広報部シニアディレクター・戸田千奈氏
「価値共創時代の広告・マーケティング」(午後2時20分~午後3時20分)成蹊大学経済学部教授・井上淳子氏
「eスポーツのマーケティング活用」(午後3時20分~午後4時30分)株式会社CyberZ 取締役 eスポーツ事業管轄 RAGE総合プロデューサー/PLAYHERA JAPAN株式会社代表取締役社長・大友真吾氏
セミナー概要
日時:2020年2月13日(木)・21日(金)
会場:アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区九段北4-2-25)
受講料:
2日(全6講座)会員社:24,000円/一般:48,000円
1日(全3講座)会員社:15,000円/一般:30,000円
※1講座単位の受講 会員社:6,000円 /一般:12,000円
(※受講料はいずれも税抜き)
定員:各講座60名
申し込み:公式サイト入力フォームより
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