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国際的な広告祭「カンヌライオンズ」に向けた企業向けセミナー「社会・ビジネスを動かす創造力とは」、日経が2月5日に開催

鈴木京

2020/01/17(最終更新日:2020/01/17)


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日本経済新聞社は2月5日(水)、東京・大手町で日経カンヌライオンズセミナー「社会・ビジネスを動かす創造力とは~カンヌライオンズにみる革新的クリエイティビティの現場~」を開催する。

セミナーでは、ビジネスにおけるクリエイティビティの活用方法を伝授する。

6月に開催される国際的な広告祭「カンヌライオンズ」

毎年6月、フランス・カンヌで「カンヌライオンズ」と呼ばれる国際的な広告祭が開かれる。近年では、広告作品の評価をするだけでなく、クリエイティビティが社会課題をどう解決したかを検証する場にもなっている。

2019年の「カンヌライオンズ」では、「多様性をいかに受け入れ、自社の商品やサービスに反映させているか」という話題が取り上げられた。

環境に配慮したSDGs(持続可能な開発目標)や、ESG(環境〔Environment〕)・社会〔Social〕・企業統治〔Governance〕の頭文字を取ったもの)経営など、日本でも注目を集めるテーマが、世界においても共通の課題として議論された。

“社会課題の解決と持続可能なビジネスの両立”がテーマ

今回、日経がカンヌライオンズと日本の仲介を担当。「企業やブランドがいかにして社会課題の解決と持続可能なビジネスを両立するか」「そのためにクリエイティビティをどのように活用するか」について、日本企業の参加者と一緒に考えるセミナーを設ける。

プログラム

◆15:00~15:30
基調講演「Seed Creativity for Business Innovation ~創造力がもたらすビジネスへの大きなインパクト~」
・志村和広氏(電通第4CRプランニング局部長 クリエーティブ・ディレクター)

◆15:30~16:00
「優秀作品紹介カンヌライオンズに見る世界のコミュニケーショントレンド」
・河尻亨一氏(編集者・東北芸術工科大学客員教授)

◆16:00~16:40
「パネルディスカッション/企業活動における創造的コミュニケーションの重要性」
▼パネリスト
・木村健太郎氏(博報堂アジアパシフィックチーフクリエイティブオフィサー兼グローバル統合ソリューション局長)
・本田哲也氏(PRストラテジスト/本田事務所代表)
・小助川雅人氏(資生堂 クリエイティブ本部チーフクリエイティブディレクター)

セミナー概要

◆日時:2020年2月5日(水)  15:00~16:40(開場14:30)
◆会場:グローバル・ビジネス・ハブ東京
東京都千代田区大手町1丁目9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ3F
◆受講料:無料
◆定員:100名
◆主催:日本経済新聞社
◆協力:日本マーケティング協会、日経広告研究所
◆申込締切:1月29日(水)
※申込多数の場合は抽選
申込URL


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