HOMEイベント ビジネス×アートの最前線を解剖するイベント、第3回目は「アートの事業化」をテーマに開催

ビジネス×アートの最前線を解剖するイベント、第3回目は「アートの事業化」をテーマに開催

長澤まき

2020/01/17(最終更新日:2020/01/17)


このエントリーをはてなブックマークに追加

寺田倉庫株式会社が参画するTOKYO CANAL LINKS実行委員会は1月30日(木)に、東京・天王洲のイベントスペースTERRATORIAにて「『ビジネス×アート』の最前線を解剖する TOKYO CANAL LINKS 2020~ART FOR THE PEOPLE~#03」を開催する。

ビジネス×アートの最前線を解剖するイベント、第3回目は「アートの事業化」をテーマに開催 1番目の画像

「アートとビジネス」シリーズの第3回目

同プロジェクトは「アートとビジネス」をテーマに、様々な企業の事例を通じながら、ビジネスにおけるアート思考の必要性を考える全4回のシリーズ。

第3回目は「アートを事業化するということ」と題し、実際にアート事業に取り組む3社から、それぞれ異なるメソッドを探る。

アートの事業化に取り組む3社が登壇

登壇者は、東急文化村代表取締役社長の中野哲夫氏、ワコールアートセンター代表取締役社長兼スパイラル館長の小林裕幸氏、寺田倉庫代表取締役社長CEOの寺田航平氏。

渋谷の大型複合文化施設・Bunkamuraは、30年にわたり様々なジャンルの文化発信を続ける中で、開館当初からパフォーミングアーツなどを含むアート全般における事業化を図ってきた。

青山の複合文化施設・スパイラルは「生活とアートの融合」をコンセプトに、現代美術やデザインの展覧会をはじめ、ジャンルを横断するようなアートイベントを数多く開催。

寺田倉庫は天王洲に数多くのイベントスペースを抱え、アートを軸とした展覧会やアワードを仕掛けるなど、アートと文化を発信している。

ビジネス×アートの最前線を解剖するイベント、第3回目は「アートの事業化」をテーマに開催 2番目の画像
イメージ画像/Adobe Stock

イベント終了後は、会場併設の茶室で新しい茶道スタイルを提案するSHUHALLY主催の松村宗亮さんによるお茶会を開催。

茶の味だけでなく空間・茶器(プロダクト)・作法(パフォーマンス)を網羅的に楽しむ、日本の伝統的な総合アートとも言える茶道とビジネスを掛け合わせたコミュニケーションの機会を提供するという。

【開催概要】
・日時:2020年1月30日(木)19時~20時30分
・会場:TERRATORIA(寺田倉庫G号2階/東京都品川区東品川2-6-10)
・料金:一般2500円、品川区民・品川区の企業在籍の人1500円
※お茶会はチケット購入時に申し込み(先着20人限定)

※詳細・申込方法はプレスリリースで紹介 


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード