株式会社コークッキングは1月14日、これまで提供してきた「料理」を使った研修プログラムに、新たにチームで料理を手軽に楽しめる「チームビルディング・クッキング」プランを追加した。
食材の準備・片付けをおまかせできるプランで、面倒な事前準備、事後の後片付けは不要。これからの歓送迎会シーズンに、チームメンバー同士の交流を深めるべく、飲み会に代わるコンテンツとして候補に入れてみてもよさそうだ。
料理は「チームビルディング効果」を高める
みんなで料理をすることは、同じひとつの目的に向かって取り組むことでもあり、「おいしい食事を実現する」という共通の目的意識が生じて、チームの結束力を高めるのに最適な手法ともいえる。
また、料理のいい匂いやキッチンの開放的な空間も相まって、華やかな雰囲気が場を満たすのも魅力のひとつ。同じ目標に向かって共同作業をすることで、チーム内には自然なコミュニケーションが生まれ、最後に料理を完成させた時には、大きな達成感をチームで共有することができる。
食材や調理器具の準備は不要、手ぶらで参加OK
新たに登場した「チームビルディング・クッキング」は、“チームビルディング”にフォーカスし、社内・部署内の懇親会、歓送迎会、オフサイトミーティング等のコンテンツとして、手軽に利用できるプランだ。
メニュー考案ワークショップ、クリエイティブ・クッキング、そして食事までの一連の流れがセットになった3時間のパッケージになっている。料理に必要な食材、調味料、調理器具、エプロンなどは事前準備はすべてサービスが代行してくれ、参加者は手ぶらで気軽に参加できる。
当日はまず、ワークショップ形式でつくる料理のコンセプトを考案。その後、完成したアイデアを元に、オリジナルの料理づくりに挑戦する。
料理の経験不問で、料理中はファシリテーターが調理や味付けをサポート。料理初心者から日頃料理をしている人まで、皆が一緒に楽しめる設計になっている。
料理や食事が終わった後の面倒な皿洗いやゴミの処理もサービス側が担当してくれるほか、希望のエリア・時間・人数規模に合わせたキッチン会場の提案・手配や、ドリンクの手配を依頼することもできる。
飲み会に代わる新たなチームビルディング方法
若者の「飲み会離れ」が叫ばれる中、「共同作業」にフォーカスした「チームビルディング・クッキング」は、アルコールに頼らずに自然なコミュニケーションが図れること、立場を越えて共同作業に取り組めることなど、メリットも多そうだ。
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