東海圏でHR関連事業を行う東海エイチアール株式会社は、 2月8日(土) に東海地域の起業家精神の可能性を証明する祭典「UNERI500」を開催する。
UNERI500は起業家精神をテーマにした東海地域初のカンファレンスという。
東海地域出身で変化のうねりを起こしている起業家精神あふれる人々を招き、自身の経験に基づくストーリーや、見据える未来について話す。
起業文化の盛り上がりみせる東海地域
東海地域は長らく「起業不毛の地」と呼ばれてきたが、2018年には愛知県が資金調達額で日本2位になるなど、近年風向きが大きく変わってきた。
名古屋近辺のベンチャー企業に特化したオンライン経済新聞「Nagoya Starup News」の調査によると、愛知県のベンチャーは約200社存在し、東海地域の起業家を取り巻く環境は大きく変貌している。
この数年で起業家向けのコワーキングスペースの急増、Tongaliプロジェクト(東海地区5大学による起業家育成プロジェクト)の充実、愛知県や名古屋市が主催する各種アクセラレータープログラムの台頭など、歴史上かつてない盛り上がりをみせている。
同カンファレンスを通して、ベールに包まれている東海地域の起業文化の盛り上がりを体現していきたいという。
東海地域の「今」がわかる
近年名は古屋では巨額の資金調達が相次いでおり、億単位の調達をしたスタートアップも複数存在する。
今回のカンファレンスでは、東海地域で変化のうねりを起こしているキーマンに登壇してもらい、初見の人でも東海地域の「今」がわかる構成を用意。
スタートアップ、イントレプレナー(社内起業)、ソーシャル(社会課題事業)は今後ゆるく1つに統合されていくであろうという思想のもと、3つのセッションを行うという。
カンファレンス概要
「UNERI500」の開催日時等、概要は以下のとおりだ。
日時:2020年2月8日 (土) 13:00~19:30
会場:なごのキャンパス 名古屋市西区那古野2丁目14-1(旧那古野小学校)
参加費:一般5000円、学生2000円
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