株式会社ギブリーは1月14日から、若手エンジニアを対象にしたスキル重視の転職サービス「athletics TRYOUT(アスレチック・トライアウト)」のエントリーを受け付けている。
開発実績や実務経験が十分になくても、コーディングスキルでアピールできる転職トライアウトだ。
実務力を可視化し、企業にアピール
近年、プログラミング学習環境の整備により、若くても高いレベルの実務力を持つエンジニアが増えてきているという。
しかし、転職市場においてはポートフォリオを重視する企業も多く、実務経験年数の少ない若手エンジニアは、たとえスキルや知識を持っていたとしても、自身に見合った企業に就職したりプロジェクトに参加するのはなかなか難しいのが現状だ。
そこで同社は、自社が開発するプログラミングスキルの可視化ができるtrackシステムと連動し、若手エンジニアの実務力を可視化して企業の採用担当者にアピールできる場を提供したいと考えた。
コードを見て企業が直接オファー
エントリーした若手エンジニアは、自身のスキルを武器に、コードを書くだけで企業から直接面接のオファーを獲得できる。
学歴や職歴ではなく、スキルを重視する自社プロダクトを開発するIT企業が多く参加しているそう。
すべてがオンラインで解決するので、時間や場所を気にする必要はない。
自分のスキルを武器に新しいキャリアに挑戦してみたいエンジニアは、同サービスを利用してみてはいかがだろうか。
【athletics TRYOUT】
・エントリー期間:2020年1月14日(火)~1月31日(金)
・プログラミング課題回答期間:2月3日(月)~2月9日(日)
・オファー獲得期間:2月17日(月)~2月28日(金)
・面接調整・実施期間:3月2日(月)~
・参加対象:転職を希望する現在就業中・離職中のエンジニア等(学生は対象外)
※詳細は同社プレスリリースと特設Webサイトにて紹介
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