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エレベーターホールの空間を有効活用 無人コンシェルジュサービス「東京エレビGO」がスタート

Yuka Haga

2020/01/14(最終更新日:2020/01/14)


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株式会社東京は1月13日、ヒューリックリート投資法人が投資するオフィスビルで、エレベーターホールの空間活用サービス「東京エレビGO」の提供を始めた。

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エレベーター空間の価値向上へ

同社は、東京都内のオフィスビル共用部をバリューアップすることをミッションに、事業展開している。

独自開発したデジタルサイネージ「東京エレビGO」は、エレベーターホールにスマートディスプレイを設置する、無人コンシェルジュサービス。ディスプレイは無料で設置でき、オンラインにて配信するコンテンツを管理できる。

ヒューリックリート投資法人の投資オフィスビルでは、エレベーター8台に導入した。

災害時の情報提供にも期待

「東京エレビGO」はエレベーターホール空間の有効活用を目指し、コンテンツ放映を行う。

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従前は貼り紙などが主流だったオフィスオーナーからの情報発信を、テナントからの宣伝、館内の定期点検やイベント紹介などのビル管理者からの案内を表示し、館内のコミュニケーション活性化を促す。

さらには、地震や台風などの災害時には、最寄りの避難所までの経路マップを配信するなど、幅広い情報提供が期待できるとしている。


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