合同会社SNAPLACEは1月9日、InstagramおよびTwitterなどのSNSに投稿されたスポット情報を独自分析した結果を踏まえ、2019年に流行した食べ物の特徴および、2020年に流行するであろう食べ物予測を発表した。
「カラフル」「雑誌風」など7特徴
同社は、InstagramやTwitterなどのユーザーがSNS上にあげたあらゆる投稿を分析し、「SNS映え」するスポットを地図上にマッピングしたウェブサイト「スナップレイス」を運営している。
2020年の流行予測
同社が2020年に流行するだろうと予測する食べ物のひとつは、「固めプリン」だ。イラストで描かれたような固めのプリンは非日常感が強く、食欲をそそる雑誌風な写真の撮影もしやすいからだという。
instagram@qu_gourmet232つ目は、「トゥンカロン」。従来のマカロンに比べて中のクリーム量が多く、形のバリエーションが豊富で色鮮やかなスイーツだ。カラフルさに加え、貝殻や動物などといった「モチーフ」の要素を兼ね備えていることが理由だという。
instagram@yuki___66663つ目は、丸いボールの中にチーズが入った「チーズボール」。食べると中のチーズが伸びて出てくる絵は、まさに「SNS映え」しやすいようだ。
同社はこのチーズボールを、こだわりのあるデザインのカップに入れて販売する店舗が増えると、さらにSNSに投稿される数が激増するのではないかと予想している。
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