東京都品川区は1月22日(水)、品川産業支援交流施設(SHIP)で「自動化・ロボット化導入推進セミナー」を開催する。
作業省力化のきっかけ提供を目的としたセミナーだ。
自動化・ロボット化で人手不足を解決へ
品川区は、区内の中小企業の多くが人手不足である現状を踏まえて、中小企業の作業省力化を目的とした自動化・ロボット化の導入を令和元年度から推進している。
この取り組みの一環として、同セミナーを開催するという。
講演、活用事例やデモ紹介も
RPAの運用プロフェッショナルによる基調講演や導入企業による事例紹介、デモ体験などを通じて、事務作業や製造工程の自動化・サービス工程の省力化のきっかけとなる場を提供する。
活用事例として、事務作業の電子化・RPA化による人手削減事例と、事業拡大に伴うHAYMES PAINT塗料販売の調色作業単純化を紹介。
デモ紹介では、AIを活用した自動応答チャットボット「Talk QA」・対話型AIドキュメント作成サービス「SPALO」・国産RPAツール「WinActor」等が登場する。
【自動化・ロボット化導入推進セミナー】
・開催日:2020年1月22日(水)14時~17時
・会場:品川産業支援交流施設(SHIP) 大崎ブライトコアホール3階
(品川区北品川5-5-15)
・参加:無料
・定員:100名(※定員になり次第終了)
・主催:品川区
・後援:関東経済産業局
・運営:キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
※申込方法など詳細は同事業Webサイトにて案内
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