株式会社かんき出版は1月8日、髙木晴夫著「プロフェッショナルマネジャーの仕事はたった1つ」を発売した。
カリスマ教授の特別講義を1冊に凝縮
髙木晴夫氏は、ハーバード大学ビジネススクールで学び、慶應義塾大学や法政大学のMBA(経営学修士)課程で「組織マネジメント」科目を長年にわたって教えてきた。
本書は、髙木氏が慶應ビジネス・スクール生に向けて行った「マネジメント特別講義」の講義内容と質疑応答をまとめた著書だ。
近年、働き方改革やダイバーシティなど、組織や人々の働き方に対する大きな変化は誰しも体感していることだろう。
髙木氏はこの変化が生じて「配る」マネジメントの重要性がますます高まっていると感じているという。
「配る」マネジメントで配るべきもの5つ
本書で最も強調しているのは「視野を広げると人とつながる仕事が見える、見えてくるとその仕事の価値も面白さもわかる、そしてこれを配ることで好循環が生まれる」ことだ。
実際、一握りの優秀なマネジャーが実践していることはたった1つ「配るマネジメント」だという。
「配る」ものは、大きく5つある。状況情報・方向性情報・評価に関する情報・個別業務情報・気持ち情報の5つだ。
「配る」マネジメントはどのような業種・部門・年齢層にとっても有効という。
本書に関する詳細は、次のページで確認してほしい。
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