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Google、音声AIサービスに新たな読み上げ機能や42言語への翻訳機能などを追加

ericolatte

2020/01/09(最終更新日:2020/01/09)


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Googleは1月7日、米ラスベガスにて同日開幕した世界規模のデジタル技術見本市「CES 2020」に出展し、AIを活用した音声関連サービスの強化・拡充について説明した。

新たな読み上げ機能を追加

同社が提供する音声AI「グーグルアシスタント」は、スマートフォンなどに内臓されるデバイスで、人声による指示で様々なサービスを利用することができる。具体的には、好きな曲を聴いたり、映像を観たり、電気をつけたりが可能だ。

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Adobe Stock

日本経済新聞によれば、「グーグルアシスタント」を含む同社の音声関連サービスにおいては今後、記事や文献などといった長い文章を自然に音読する新たな読み上げ機能や、日本語含む42言語への翻訳機能の開発が柱になるという。

同社は、具体的なサービスの開始時期については明らかにしていないが、今後はテレビへの搭載も増やしたいとし、「テレビの電源が切れている状態でも音声で起動でいる機能」の追加も発表した。

市場急拡大中の音声AI

同社による説明では、懸念とされているプライバシー保護の点についても触れており、利用者の会話を無断記録しないことや、一言声をかけるだけで発言を削除することができる機能など、プライバシーを侵害しないための施策を強調した。

「CES 2020」主催者である全米民生技術協会(CTA)によれば、米国では2020年、AIスピーカーの出荷台数が前と年比5%増の3900万台に達する見通しだという。

世界的にもハイペースで市場が拡大されるとの予測もあり、今後の動向から目が離せない。


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