ランサーズ株式会社は1月7日、アドビシステムズ株式会社との連携により、クリエィティブツール「Adobe Creative Cloud」を期間限定で無料提供し、フリーランスの成長支援コンテスト第2弾を実施すると発表した。
同社はこれにより、フリーランスを対象とした幅広いスキルの学習支援や仕事機会の提供を実現し、4000人のフリーランスの支援を目指す。
Adobe Stock求められる「スキルの掛け算」
同社によれば、近年フリーランスや副業という働き方が増加している中、フリーランスとして活躍の幅を広げ安定した収入を得るためには、市場のニーズに合わせて自身が成長していく必要がある。
個人が成長していく戦略としては、得意領域でスキルを広げていくことや、持っているスキルとは別のスキルを新たに習得することが効果的という。
特にコンテンツクリエイティブの分野においては、このような「スキルの掛け算」が強く求められており、同社は今後もこのような効果的なスキルアップ法の支援を強化していくとしている。
成長型コンテスト第2弾
同社は2019年7月、育成型コンテスト「個人の成長支援」第1弾を実施した。スキル学習から、学んだスキルを活かして仕事を行うところまでを一貫して行うもので、フリーランスの成長支援を目的としたものだ。
同コンテストの反響が大きかったことを受け、同社は第2弾の実施を決定。対象人数は前回の4倍にあたる4000人とする。
参加者には、「Adobe Creative Cloud」の3カ月間無料利用機会を提供するほか、当選者には賞金も用意しているという。
コンテスト詳細は、専用サイトにて確認できる。締め切りは2020年1月20日(月)。
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