株式会社留学ジャーナルは1月7日から、語学力不問で授業料・滞在費・航空運賃全額支給となる「2020年留学奨学生」の募集を始めた。
高校生・大学生・社会人の各部門で、それぞれ1名ずつ募集する。
世界的に活躍する人材を育成へ
同社は留学総合コンサルティング企業として、国際的な視野を持ち世界的に活躍する人材を育てることを目的に、1985年から毎年海外研修奨学生を募集して海外に派遣している。
この奨学生募集の大きな特徴は、語学力を問わないことだ。
これまで主に高校生もしくは18歳(高校卒業)以上の学生を対象としていたが、大人の学びの場の需要の高まりを受け、2019年から社会人も対象に加えた。
キングス・ロンドン校に8日間
2020年は、トロント大学トリニティカレッジ(高校生対象)とカリフォルニア大学サンディエゴ校付属集中英語コース(大学生対象)とキングスロンドン校(社会人対象)への留学奨学生を各1名募集する。
社会人対象の留学先であるキングス・ロンドン校は、イギリスのロンドン中心部から電車で約20分の閑静な住宅街にある、50年以上の歴史を持つ老舗語学学校だ。
留学奨学生は同校にて2020年4月19日(日)~26日(日)までの8日間、一般英語と特別選択科目を組み合わせたコースを受講。
奨学金として、授業料全額(一般英語コース/週28レッスン)・出願料・教材費・滞在費全額(民間寮・相部屋/食事なし)・滞在申請料・到着時の空港出迎え費・航空運賃(成田国際空港または羽田空港~ロンドン・ヒースロー空港往復)・研修手配費が支給される。
応募締切は2月7日(金)まで。募集要項や選考方法などの詳細は、同社Webサイトにて紹介している。
滞在期間が短く、事前準備を含めて積極的な姿勢が求められるが、世界中から集まった留学生から刺激を受けながら本場の英語を学べる絶好のチャンスかもしれない。
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