シンガポール航空は1月2日から、成田-シンガポール路線で、新しい機内設備を搭載したエアバス「A380-800R」型機の運航を始めた。
機能を拡充したシートと日本語対応のパナソニック製機内エンターテインメントシステムを搭載。
シンガポール航空は成田-シンガポール路線におけるサービスを強化しており、今回の新仕様はサービス向上の一環だ。
スイート6席とビジネスクラス78席も
シンガポール航空は、2007年に世界で初めてエアバス「A380-800R」型機を運航。
新しい客室仕様の「A380-800R」は、英ロンドンや豪シドニーなど世界の主要都市で運航中だ。
合計471席で、座席構成は最上級のスイート6席・ビジネスクラス78席・プレミアムエコノミークラス44席・エコノミークラス343席の4クラス制となっている。
「A380-800R」成田-シンガポール路線運行スケジュール
同航空は現在、124機の旅客機と7機の貨物機を保有。
シルクエアーおよびスクートを含めて、東京(羽田・成田)のほか、大阪・名古屋・福岡・広島など、世界37の国と地域の137都市を結ぶネットワークがある。
様変わりしたA380-800R型機による「成田-シンガポール路線」の運行スケジュールは次のとおり。
A380-800R型機に関する詳しい情報は、次のページで確認できる。
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