SNS利用者のためのトークンエコノミーで機能する暗号資産ウォレット「RON」スマートフォンアプリをリリース

2020/01/07（最終更新日：2020/01/07）

日本発の暗号プロジェクト「RON（ロン）」（コイン・ウォレット・カード）を手掛けるEXTRAVAGANZA INTERNATIONAL, INC.が、12月27日にスマートフォンアプリ「RON WALLET-β版」をAppStoreおよびGooglePlayストアから正式リリースした。

RONが目指すのは、暗号資産によるキャッシュレス社会化の促進だ。

決済通貨・暗号資産ウォレット「RON」

RONコイン・RONウォレット・RONカードは、SNS利用者のためにつくられたトークンエコノミーの中で流動する決済通貨・暗号資産ウォレットだ。

従来の暗号資産ウォレットとしての機能だけではなく、デビットカードと連携しRONウォレット内でRONコインを保有していれば、実社会のあらゆる場面でカード決済できる。

暗号資産をまだ持っていない人や、発展途上国で銀行口座を持てない人々でもスマートフォンとアプリさえあれば簡単に暗号資産を購入できる。

同社は、インフルエンサーに関連するアプリケーション開発や企業へのマーケティング支援を手掛ける企業だ。

インフルエンサーのシェアリングエコノミー「PATRON」と連携し、世界中の個人が持つ価値を、ブロックチェーン技術を用いて「バーチャル（オンライン）」と「フィジカル（オフライン）」でシェアする、インフルエンサーのシェアリングエコノミーを開発することを目標としている。

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