大手広告代理店の株式会社博報堂は12月25日、ソーシャルメディア・インターネット文脈を熟知した、平成生まれのデジタルネイティブのメンバーで構成されるクリエイティブチーム「CREATIVE TABLE最高」を発足した。
マス、デジタル問わず、共感を喚起する広告をはじめとした企業コミュニケーションをプランニングし、「最高!」と共感したくなる広告の制作を目指していく。
時代に合ったコミュニケーションデザインへのニーズ
ソーシャルメディアが多大な影響力を持ち、生活者の情報接触を取り巻く環境変化や、広告コミュニケーションの形が複雑化した今、時代に合ったコミュニケーションデザインが求められている。
「CREATIVE TABLE最高」は、こうした環境変化や時代の中心にある、インターネット・ソーシャルメディアでのトレンド・文脈を掴み、デジタルネイティブであるミレニアル世代の感情に訴えかけ、話題化する「エモ・ドリブン」なプランニングを企画するプロジェクトチームだ。
チームメンバーは全員平成生まれのデジタルネイティブ
チームメンバーは全員平成生まれで、10代からインターネット、スマートフォン、SNSがある日常生活の中で成長してきた。
デジタルネイティブ世代ならではの感覚を駆使し、動画、テレビCM、デジタル、PR、イベントなど、世の中で話題になるコンテンツ発想のプランニングに取り組む。
同チームでは今後、広告のプランニングのほか、コンテンツ開発、商品開発やサービス開発を担当していく見込み。
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