近年、企業でもこれまで以上にデータを積極的に活用する動きが高まっている。
株式会社クリーク・アンド・リバー社は、2月19日(水)から東京都墨田区のPEC両国校で、講座「Google BigQuery実践講座~Web解析のネクストステップ~」全4回を開催する。
「BigQuery」はGoogle Cloud Platformが提供するビッグデータ解析プラットフォームである。
「BigQuery」を学ぶ意味
「Tableau」などのBI(Business Intelligence)ツールを導入する企業が増加傾向にある。
また、ビッグデータを可視化する業務や、DMP(Data Management Platform)基盤を構築した上で、潜在顧客のリスト抽出・統計を駆使してクラスタリング分類するといった業務を、エンジニア以外の職種の社員が担うようになっている。
データベース上の対象データを直接確認して、統合・加工するといった業務も増えている。
これまでSQLに触れたことがない・SQLを使った本格的なデータハンドリングの経験がない人でも受講できる「BigQuery」と「SQL」が学べる講座が。
プログラミングが初めての人がデータベースを知る講座
講師は、研修講師として活躍中のデータエンジニア、Laniakea株式会社の西山徹氏が担当。
基礎的な文法から学べ、SQLに触れたことがない人でも受講できる講座だ。
講座の後半では、アソシエーション分析をはじめとする実践的な利用方法まで学び、SQLの知識を幅広く習得しつつ、BigQueryを活用することができるようになる講座を企画しているという。
「Google BigQuery実践講座」の概要
「Google BigQuery実践講座~Web解析のネクストステップ~」は全4回で完結する講座だ。
●日時:2020年2月19日(水)、2月26日(火)、3月4日(火)、3月11日(水)
●場所:東京都墨田区両国2-10-6 住友不動産両国ビル別館4階 PEC両国校
●応募条件:
・Googleアナリティクスを使用したことがあること
・アクセス解析のデータがどのように取得されているか、ある程度把握していること
・エクセルの基本関数(SUM、IF、VLOOKUPなど)が理解できること
●参加料(テキスト代込み):一般 3万6000円(税込)
講座の詳細と申し込みは次のページから確認できる。
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