PR会社の株式会社オプンラボは12月19日、300人の“変人”と、変人を必要とする人々とをつなぐサービス「変人図鑑」を始めると発表した。
ユニークな企画・アイディアのため、マニアックで魅力的なプロフェッショナルを探すWebメディア、テレビ、新聞、ラジオといったメディア関係者におすすめだという。
ビジネス寄りのプロ変人が登録する「変人図鑑」
マニアな素人が登場する番組が人気を集める昨今だが、いまだメディアに登場していない“魅力的な個人”はまだまだ数多く存在する。
オプンラボは、物事を突き詰めるあまり、出る杭となったプロであり、ビジネス寄りの変わった個人を“変人”と称して約300名をつないだといい、変人を必要とする人々とつなぐサービス「変人図鑑」をスタートした。
貴重なネットワークが誰でも利用可能に
具体的な人物像としては、いじめの解決に取り組む探偵、トップデジタルマーケター、地域医療の貢献に邁進する医師、世界的カードゲームづくりに関わったゲームクリエイター、獣医師の資格を持ち飲食店関係の衛生のチェックをする地方公務員、複数企業の人事部長をつとめる複業家、探求の授業が得意な教員といった、一風変わってエッジのたった変人のネットワークが「変人図鑑」だ。
変人図鑑の活用方法
<ステップ1>メディアからオプンラボへ連絡:企画意図、希望分野、とくにどんな話を聞きたいのか、取材時期、取材場所などを連絡
<ステップ2>オプンラボが検索:変人図鑑の中から相性のよさそうな変人の候補をあげて選択
<ステップ3>オプンラボが変人へ打診:変人に打診し、承諾したら日程調整の上、メディアへ紹介
2020年にはこの「変人図鑑」を一般公開し、ゆくゆくはユーザーが直接変人の検索ができるようにする予定とのこと。変人募集は随時行っているので、これからさらに多くの変人が図鑑に収録されることだろう。
メディア関係者はもちろん、ユニークな企画や研修を求める企業担当者にとっても、アイデアの源泉になるかもしれない。
opnlab
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