ぴあは12月20日(金)、仕事のパフォーマンスが最大化する脳力の高め方を紹介する書籍「脳を鍛えると生産性が上がる」を発売する。
うっかりミスやど忘れ、確認不足などを減らすのに効果的な27個の脳トレを掲載した1冊という。
ミスにつながる脳の仕組みを説明
著者は、パズル作家として5万問以上の問題を作成し、人が問題が解くときの思考を研究してきた北村良子さん。
年齢を重ねれば重ねるほど増えるミスや物忘れの原因は、脳の力(脳力)の低下にあるという。
なぜミスをしてしまうのかを脳の仕組みという観点から分かりやすく説明する。
回転力・集中力・記憶と作業力を鍛える
ミスを減らして仕事の効率を上げるには、脳のワーキングメモリを鍛える必要があるという。
そこで、ワーキングメモリの働き・仕組みの解説と、ワーキングメモリの鍛え方を紹介。
ワーキングメモリ能力向上に効果のあるパズルを27個厳選して、「頭の回転力を鍛えるトレーニング」「集中力を鍛えるトレーニング」「同時記憶・作業力を鍛えるトレーニング」の3つに分類。
1問5分以内のパズルから制限時間20分の難易度の高い問題まで掲載している。
日常生活の中で簡単に取り入れられるものばかりなので、通勤の電車内やお昼休みなどの空いた時間に手軽に取り組むことができるそうだ。
【脳を鍛えると生産性が上がる】
・著者:北村良子
・発行:ぴあ
・発売日:2019年12月20日
・定価:1300円+税
・版型:四六版 192頁
・書店、BOOKぴあ他ネット書店にて販売
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