中国からの輸入ビジネス等を行う三益貿易株式会社(埼玉県ときがわ町、李森代表)は12月11日、運営する通販プラットフォーム「Starday」について、オフラインのコンビニ体験店のオープンを目指すと発表した。
日本の顧客からの信頼を得る狙い
同社は「Starday」オフライン体験店について、埼玉県を起点にして東京など人口が密集する住民区に広げていく予定。
オフライン店は商品の受け取りの利便性を重視しており、店舗からの注文と受け取りを可能にするという。
店舗には約200平方メートルの商品展示エリアを設け、ソファーなどの家具やオフィス用品、アウトドア用品を展示する。
日本の顧客に実際に商品を見て安心、納得してもらい信頼を得たい狙いだ。
約200店舗の出店目指す
大型商品の無料配送や家具の無料取り付けなどのサービスも実施する。
オフライン店でも、「Starday」オンラインショップと同様に抽選、福袋、プレゼントなどの各祝日の割り引きイベントを楽しめるようにする。
同社は2020年2月まで出店する20カ所を決定し、同年7月までに約200店舗を出店を目標として掲げている。
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