Bizer株式会社は12月12日、チームの業務生産性を高めるタスク管理ツール「Bizer team」に、作業単位で簡単に稼働時間を計測できる工数管理機能を追加した。
タスク管理は目的ではなく手段
かかった工数や業務の洗い出しなどを正しく把握することは生産性を上げる上で非常に重要だ。しかし、このタスク管理を行うために余計な業務が増えて生産性が落ちる、という本末転倒な状況が多くの組織で発生する。
Bizer teamは仕事のプロセスを改善して、チームの生産性を上げるツールだ。他のタスク管理ツールと違ってシンプルで使いやすく、終わったタスクも資産として蓄積することができる点が特徴だ。
稼働時間や業務改善を可視化
今回追加した工数管理機能は、かかった時間の分ボタンを押すだけで作成したチェックリストに「稼働見積もり時間」と「実稼働時間」を登録できる。
「時間」の項目を追加したことによって、どのような業務にどれだけの時間がかかっているのか、業務改善をした結果どれぐらい効率が上がったかを可視化する。
属人的な仕事をチーム全体で共有し、課題を認識しあうことができればチームも会社もどんどん成長していくことができるかもしれない。
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