台湾最大規模のミートアップアプリとされるのが、インキャド株式会社が運営する「Eatgether」だ。
台湾ではリリース後、3年で計約100万のダウンロード数を記録し、開催されたコミュニティは25万を超える。
そんな「Eatgether」が、2020年初めに日本版アプリを正式リリースすることとなった。
ミートアップコミュニティを作るアプリ「Eatgether」
「Eatgether」はミートアップコミュニティを作り上げるアプリとして、台湾最大規模を誇る。
台湾でのリリース後は、たった3年で合計約100万のダウンロードの実績がある他、開催コミュニティの数は、月平均で2万件以上にのぼる。
質の良いコミュニティ開催のために配慮
「Eatgether」の特徴は、現実で出会うことに抵抗感を抱きやすいコミュニティに対策をしている点にある。
「Eatgether」では、参加者からオーガナイザーに対し、コミュニティ評価を行う制度を導入して質の良いコミュニティを維持している。
2020年初めに日本版正式リリース
日本社会は孤独さや人間関係に距離感がありつつも、若年層からはマッチングアプリなどが支持されている。
「Eatgether」は2019年11月末、東京・銀座で初となる海外コミュニティを開催した。
定員100名で招集を掛けたところ、申し込み開始から3日間で約1000名の参加申請が集まったという。
「Eatgether」は、2020年初めに日本版アプリを正式リリースする。
CEOの吳崟睿氏は、まず東京からマーケティングを開始し、日本全国に利用者を広めていきたいと述べている。
また、「Eatgether」が日台間での国際交流や個人旅行サービスを提供する場としても活用されることが期待されている。
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