筑波大学発の宇宙技術のスタートアップ・株式会社ワープスペースは、2020年2月15日(土)に茨城県つくば市で、「我々が描く未来の宇宙に、テクノロジーはどう関わるのか」を主題に、宇宙関連の起業のトップランナーと議論する「WARP STATION Conference -Pre-」を開く。
宇宙産業への参入が爆発的に増加
同社によれば、宇宙で利用できるテクノロジーの民主化に伴い、過去10年間で宇宙産業への参入が一気に増えているという。
そういった状況で、テクノロジーとスタートアップが今後、宇宙と地球をどう再定義していくのかについて、宇宙スタートアップのCTOやエンジニア、有識者とともに議論を展開していく。
株式会社ワープスペースの2020年以降のビジョン発表も併せて行う。
宇宙テクノロジーのトップランナーが登壇
登壇者は、民間株式会社ispace エンジニアの古友大輔氏、株式会社Synspective 取締役/衛星システム開発部門ゼネラルマネージャの小畑俊裕氏、つくば市スタートアップ振興監・高瀬章充氏ら。
「月に挑むエンジニアリングとは?」「つくば市のテックベンチャー支援の施策紹介」といったセッションを行う予定だ。
【タイムテーブル】
●13:00~13:40:月に挑むエンジニアリングとは?(仮題)※当日メインセッション
(メインスピーカー)株式会社ispace エンジニア 古友大輔氏
(聞き手)つくば市スタートアップ振興監 高瀬章充氏
●13:40~13:50:つくば市のテックベンチャー支援の施策紹介(仮題)
(メインスピーカー)つくば市スタートアップ振興監 高瀬章充氏
●13:55~14:25:オープン株主総会~未上場ベンチャーなのに、公開株主総会(的)セッションしちゃいます。リアルな数字見せちゃいます~
決算発表、事業計画発表、質疑応答
●14:30~15:15:5Gと衛星間通信の対比、通信インフラの未来
NTTドコモ 5G推進室 主任研究員 永田聡氏と、ワープスペースCEO 常間地悟氏による対談
●15:20~16:20: 宇宙スタートアップCTO/テックリード 対談
登壇者/株式会社ispace エンジニア 古友大輔氏、株式会社Synspective取締役 小畑俊裕氏、株式会社OUTSENCE CTO 石松慎太郎氏、株式会社ワープスペース CTO 永田晃大氏
ファシリテーター/SPACETIDE理事 青木英剛氏
●16:20~17:30: 交流会、ネットワーキング ポスターブース(出展社未定)
【イベント概要】
◆日時:2020年2月15日(土) 13:00~17:30 ※12:30開場
◆場所:つくばスタートアップパーク (茨城県つくば市吾妻2-5-1) 1Fつくばスタートアップカフェ
つくばエクスプレス「つくば駅」A1出口より徒歩5分
◆料金:無料 ※懇親会参加の場合、会場で1000円/人
SFの世界の話だった宇宙テクノロジーが一気に身近になった現代。夢膨らむ宇宙分野に関心がある人は、ぜひ足を運んでみてほしい。
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