株式会社キープ・ウィルダイニングが運営する「BUSO AGORA」では、革新的なビジネスアイデアを持つ若手起業家を応援すべく、「AGORA LEVEL UP STAGE(通称:アゴステ)」を開催する。
11月20日から、ビジネスアイデアの募集を受け付けている。
イメージ画像:AdobeStock真の若手起業家支援を目指す
これは、東京都認定インキュベーションオフィス「BUSO AGORA」が、起業家支援プログラムの一環として開催するコンテストである。
同施設は157坪(約520平米)のワーキングスペースを有し、創業支援や新規事業を支援をする地域密着型の施設となっている。
通常インキュベーション施設は、国や自治体が開業率を上げるために運営することが多く、民間事業の大半は、コワーキングスペースやレンタルスペースとして、場所を貸し出すことが中心となっている。
事業支援の体制は整っていないのが普通だが、同施設では、事業や起業に対する豊富な知識を持ったインキュベーションマネージャー(事業支援の専門家)が在籍し、フリーランサーや起業家、スタートアップの事業促進に手を貸している。
また入居者同士の事業マッチングなども起こり、地域に密着したネットワークが強みだという。
35歳以下のビジネスアイデア募集中!
異業種コミュニティーとインキュベーション体制で、若手起業家でも「人脈」を広げながら「経験」「知識」を補い、「資金」を持った人との出逢いに繋げ、彼らの悩みを解決できる場を目指す同施設。
この度の若手起業家向けビジネスコンテスト「アゴステ」の開催と相成って「資源はないけど、志はある」という、U35起業家のビジネスアイディアを募集している。
「アゴステ」はコンペティション形式になっており、審査を通過した人には、BUSO AGORAのワークスペースを提供。併せてインキュベーションプログラムによるサポートを受けることができる。
インキュベーションマネージャーによるプロの審査と、人柄や情熱といった「若手らしさ」も審査ポイントとなるそうだ。
最終審査は、同施設で行われるビジネスイベント「武相イノベーションアワー」に登壇し、参加者の投票によりグランプリを決定する。
「武相イノベーションアワー」とは、プレゼンテーターが自身のビジネスアイディアや事業を発表し、参加者と共に事業の問題解決やビジネス成功のヒントを得るためのイベントである。
コンテスト概要
2020年1月10日時点で35歳以下の起業家や個人事業主、または1年以内に起業予定の人が対象。
ビジネスアイデアの募集期間は2019年11月20日(水)~2020年1月10日(金)で、参加は無料だ。
受賞特典など詳細については専用ページをご確認いただきたい。
1次審査はWEB選考となっており、応募はWEB応募フォームから可能である。
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