株式会社カヤックLivingは12月18日(水)に、まちづくりに関わる人のためのオンラインサロン「地域資本主義サロン」を開設する。10日からサロン参加者を募集している。
イメージ画像/AdobeStockノウハウを共有して課題解決を図る
「暮らしをつくろう」をビジョンとして事業展開する同社は、移住スカウトサービス「SMOUT」にて、地域のプロジェクトと移住希望者をマッチングさせる取り組みを展開している。
12月10日現在、移住に関心のある約8700人が登録しており、国内約270の市区町村と海外7都市が参加、募集プロジェクト数は700を超えている。
同社は移住促進を通じて各地の「まちづくり」に関わる中で、共通する課題や地域創生のノウハウを共有することが重要であるとし、オンラインサロンの開設に至った。
地域固有の魅力をアピール
オンラインサロン「地域資本主義サロン ~まちづくりの先駆者と共に、成功&失敗事例を学び実践につなげる場所~」では、同社代表取締役社長の柳澤大輔氏がホストを務める。
地域固有の魅力を資本と捉え、月に1回ゲストを囲んでディスカッションをしている。
テーマは、話題の地域や移住経験、地方公務員特集、人口増加の施策研究など「まちづくり」に関するものを幅広く扱う。
ゲストは、崎田恭平氏(宮崎県日南市長)や阿部裕志氏(株式会社風と土と 代表取締役)など。
「地域資本主義サロン」概要
対象者:まちづくりに関わる人物(行政職員、地域企業経営者・社員、学生など)
開催日:毎月第3水曜日19:00~21:00予定
利用ツール:ZOOM、Facebookなど
費用:月額2980円(税込) ※SMOUTの登録ユーザー(有償サービス利用者)は無料
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