世界初・スーツに見える作業着「ワークウェアスーツ(WWS)」を企画販売する株式会社オアシススタイルウェアは、株式会社ヨネヤマと提携し、作業着として機能性とフォーマル感を両立させたスーツに見える作業着「ワークウェアスーツ」を、ヨネヤマの配送ドライバーのユニフォームとして12月1日(日)から導入した。
WWSの運送・物流業界での正式導入は初めての取り組みだ。
着たまま営業にいける「フォーマル」な作業着
ワークウェアスーツは、「スーツに見える作業着」をコンセプトとして開発された次世代のスーツ型作業着だ。昨年3月に発売されて以来330もの企業が導入し、話題を呼んでいる。
オアシススタイルウェアのグループ会社が水道工事業をしていることもあり、長年の経験から施工現場で作業がしやすいように開発。ストレッチ性や防水、速乾、撥水、多収納、形状記憶などの様々な機能が備わり、水洗いもできる仕様となっている。
WWS導入の経緯
今回このワークスーツを導入したのは食品資材商社のヨネヤマだ。生産から流通までのトータルブランディングを重要視し、デザイナーズトラックの導入や創造拠点「unico」の運営など先進的な取り組みを行っている。
新ユニフォームを検討していた際にWWSに注目し、試験的に導入した結果、都会的なデザインの作業着によってプロ意識が向上したり、スタッフの採用にもプラスに働くことが期待できたため、配送ドライバーのユニフォームとして正式に導入することとなった。
働き方改革の流れの中、手入れが楽で着心地の良いWWSが今後どのような広がりを見せるのか注目だ。
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