「適職に巡り合い、仕事の喜びを感じる人を増やす」をブランドミッションに掲げる株式会社体験入社が11月27日に設立した。
入社後のマッチングを第1に考えた、体験入社・職場見学ができる転職サイト「体験入社」を開発・運営する。
イメージ画像/Adobe Stock採用前に体験入社・職場見学
転職サイト「体験入社」では、掲載されている全ての求人で体験入社・職場見学ができる。
これにより、求職者は採用される前に、働いている人との相性や社風が合うか、仕事内容は合っているか、自分の強みを活かせるか、残業はどのくらいあるのか、などを確かめることが可能に。
掲載企業も、採用する前に応募者が自社の社風・カルチャーに合うか、仕事内容は合っているか、入社後に活躍しそうかなどを確かめられるので、双方のミスマッチを防ぎ、入社後の定着率・エンゲージメント向上につなげることができる。
求職者の立場を考えたサービスを提供
同社は、同社の代表らが人材業界で働く中で抱えていた、「もっと求職者の立場を考えたサービスを創れないか」という思いから誕生したという。
同社代表は発表で、営利の追求と社会問題の解決をトレードオフではなく、両立で実現したいと考えているとコメント。
人々が仕事の喜びを求める気持ちは世界共通だとして、まず日本での価値創出に注力し、その後は世界で必要とされるサービスを目指していくとしている。
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