日本経済新聞社は4日、社歌日本一を決める「NIKKEI全国社歌コンテスト」の結果を発表した。
全国の企業から寄せられた社歌動画174曲を対象に行った一般投票により、富国生命保険相互会社が最優秀賞に選ばれたという。
最優秀賞、富国生命の「フコクGOGO」
同コンテストは、社歌というツールを社内外のコミュニケーションに役立ててもらうことで、日本の企業を応援することを目的とした企画。
テーマソングや応援歌など、会社の魅力や社員の思いが詰まっていれば非公式ソングもOK等の条件で、社歌が主役の動画を募集。全国の企業から174曲の応募が寄せられた。
一般投票により最優秀賞に選ばれたのは、富国生命保険相互会社(東京都)の「フコクGOGO」。
同社の社歌「今こそ躍進!」をロックバージョンにアレンジした動画だという。最優秀賞はJOYSOUNDにカラオケ配信される。
男前豆腐店など、3社が審査員賞
審査員賞を受賞したのは、プラットイン(大阪府)、男前豆腐店(京都府)、アイシン精機(愛知県)。
HRテック関連のスタートアップ企業・プラットインの「Glory Days-Platin Edition-」は川嶋あい賞を受賞した。
男前豆腐店の「男前音頭」は、水谷靖賞と緑川賢司賞をW受賞。
社訓である「本物の男前はあなたを裏切ったりしない」をコンセプトに作成したそう。作詞作曲は同社社長、歌は市町村歌の女王・嶺陽子さん、ダンスはパパイヤ鈴木とおやじダンサーズが担当した。
アイシン精機の「I sing for tomorrow」は弓狩匡純賞を受賞。
世界中の従業員からメッセージを募集し、その中から多く寄せられたチャレンジ、チームワーク、アイシングループの3つのキーワードをもとに制作したそうだ。
12月13日(金)に経団連会館にて表彰式を予定。他の入賞作品や応募動画一覧は公式サイトにて見ることができる。
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