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環境省主催「第7回グッドライフアワード」の受賞者が決定

川田千尋

2019/12/09(最終更新日:2019/12/09)


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環境省が主催する「第7回グッドライフアワード」の環境大臣賞として最優秀賞(1件)・優秀賞(3件)・各部門賞(6件)、その他の優れた取り組みに贈られる実行委員会特別賞(28件)が決定し、11月30日に表彰式を行った。

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「グッドライフアワード」とは

環境省は1人1人がライフスタイルを見つめ直すきっかけとして持続可能なよりよい社会をつくる活動を毎年「グッドライフアワード」として表彰している。今回で7回目を迎えたこの取り組みではこれまでにも企業や学校、NPOなど多くの団体が表彰され、活動の幅を拡げている。

最優秀賞は…

今回最優秀賞を掴んだのはみんなの電力株式会社の「顔の見える電力」というサービス。電力の生産者がわかり、どのようにしてその電力が作られたのかによって電力を自由に選ぶことのできる画期的なサービスだ。

受賞のメリット

最優秀賞・優秀賞に選ばれた企業には独自取材のムービーやレポートを作成し、環境省のサーバーや公式チャンネル、環境白書や環境省のPR誌でも数多く掲載されるため、活動の幅が拡がった例も多い。

また、応募した団体はもれなくグッドライフアワードのネットワークに参加することができるので、同じ志を持った団体と協業するきっかけにもなる。

SDGs(持続可能な開発目標)が叫ばれて久しい昨今、この機会に環境や自身のライフスタイルを見直してみてはどうだろうか。

グッドライフアワード公式HP


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