知的障がいあるアーティストが手掛けたアート作品を商品化。新ブランド「HERALBONY」が誕生

株式会社ヘラルボニーは12月2日、知的障がいのあるアーティストが手掛けたアート作品を商品化し提案するブランド「HERALBONY」を発表した。

同プロジェクトには、モデルのアオイヤマダ氏、ヘアメイクアップアーティストの冨沢ノボル氏、そしてファッションデザイナーのササキハルキ氏が参画する。

知的障がい者のイメージ変革へ

同社は「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、福祉を起点とした新たな文化を創造するために、知的障がいのあるアーティストの優れた才能や能力を発信。世界展開を視野に入れ、知的障がい者のイメージ変革に挑んでいる。

代表取締役社長・松田崇弥氏と代表取締役副社長・松田文登氏は、「Forbes JAPAN」誌により、「30 UNDER 30 JAPAN 2019」（世界を変える30歳未満の30人）のソーシャルアントレプレナー部門に選ばれた。

岩手の百貨店でポップアップショップ

今回のブランド誕生に合わせ、同社はアートハンカチの新柄を16種類発表した。

12月4日～12月11日の8日間には、岩手県盛岡市の川徳百貨店で、ポップアップショップ「HERALBONY POPUP in 川徳百貨店」を展開する。

■展開商品

商品名：アートネクタイ22000円（税別）、アートハンカチ2500円 （税別）

発売元 ：株式会社ヘラルボニー

生産国：日本

オンラインショップ