株式会社バケットは、月額会員制サービスのプラットフォーム「FANCLOVE」にて、収益化を目指した支援サービスを無償提供する。
YouTubeチャンネル登録者が1万人以上で、ビジネス情報を発信するユーザーが対象となる。
自分のファンクラブを作成
「FANCLOVE(ファンクラブ)」は、月額会員制サービスを作成できるサブスクリプションプラットフォーム。
2016年にサービスを開始し、アーティストやYouTuber、VTuber、習いごと講師などに幅広く活用されている。
初期費用・月額費用無料から利用可能で、自分の「ファンクラブ」を作成してファンを募り会費などで課金したり、ファンに特典を提供したりする仕組みだ。
会社員の副業もサポート
新サービスでは、ファンを会員化して収益化できる仕組みを構築するため、ファンクラブの新規開設時のプラン構成や運用支援を、ビデオ会議やメールなどで無償で行う。
対象者は、YouTubeチャンネルの登録者数が1万人以上で、ビジネス情報を発信するユーザーとなる。
会社員の副業解禁にともない、会社員が副業として、本業の知見を活用したビジネス情報を発信する機会が増加しており、同サービスでは活動時間の制限や効率化へのニーズに応えるとしている。
同社は今後、YouTube以外の媒体へも拡大してサービスを提供し、会社員の副業一つとして「サブスク副業」を提案していく。
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