ボルドーワイン委員会はこのほど、日本が世界で5番目のボルドーワイン輸出量の市場となったことを発表した。
120億円相当の輸入量
ボルドーワインは、フランスの南西部に位置するボルドー産ワインのこと。
同委員会によれば、日本は毎年2000万本以上のボルドーワインを輸入しているという。 その規模は120億円相当になる。
日本はボルドーワインにとって、これまで長い間良い関係を気づいてきた重要な市場なのだ。
持続可能なワイン造り
ボルドーでは、「ぶどう畑の100%が環境重視の取り組みを実施する」ことを目標に掲げており、20年以上にわたり、持続可能なワイン造りに注力しているという。
実際、ボルドーのぶどう畑は、フランス農業・食料省による高環境価値認定「HVE認証」の取得数第1位を誇る。
なお、11月30日(土)には、テレビ番組「日立 世界ふしぎ発見!」(TBSテレビ)で「歴史と文化を生んだ川・ガロンヌ 世界遺産を巡る旅」の回のなかで、ボルドーが紹介される。
番組ではボルドーという街の魅力やワイン造りを取材し、持続可能な製造方法などについても掘り下げて紹介する予定だという。
番組概要
放送局: TBSテレビ
番組名: 日立 世界ふしぎ発見! 第1535回 「歴史と文化を生んだ川・ガロンヌ 世界遺産を巡る旅」
放映予定日:2019年11月30日(土) よる9時から
見逃し配信:有(TVer)
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう