寝具・睡眠グッズの企画開発を行うまくら株式会社は11月25日、心拍数の年齢差に着目し、聞く人の年齢に合わせて作曲したスリーピングミュージック(入眠を誘う音楽)「ねむりの音色 nenone(ねのね)」を公開した。
睡眠の質を上げるために
良い睡眠は仕事の効率を上げる、と言われているが皆さんは質の良い睡眠をとれているだろうか。今、入眠時に聴く音楽としてスリーピングミュージックが注目を浴びている。
今回公開された「ねむりの音色 nenone(ねのね)」は、心拍のリズムや呼吸の間隔が年齢によって異なることに注目した独自のスリーピングミュージックだ。
睡眠に導く仕掛け
Nenoneの音色は3つのポイントを押さえた。
1つ目は心拍数。眠りに入る時には心拍数が通常よりも下がってリラックス状態になる。Nenoneではその時のリズムを再現し、眠りに導く。
2つ目のポイントは呼吸。入眠しやすい呼吸間隔を意識した作りになっている。
3つめは「音色の相性」。人によって眠りに入りやすい音やテンポが違うことに着目して年齢に合わせて音楽を調整した。
作曲者の長田氏はにぎやかなダンスミュージックを聞くとすぐ眠る自分の子供を見て、スリーピングミュージックの中にも優しく穏やかなものだけでなく、もっと可能性があるのではと考えたという。
今後もnenoneは睡眠関連やアプリのサービス、睡眠課題の解決を目指す企業に提供されるそうだ。なかなか眠れない、と悩んでいる人はぜひ公式ホームページでnenoneを聞いてみよう。
「ねむりの音色 nenone」公式サイト
まくら株式会社 企業ホームページ
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