Route Design合同会社は、長野県富士見町の八ヶ岳のふもとにあるコワーキングスペース「富士見 森のオフィス」に、宿泊や交流の場として「森のオフィスLiving」をオープンする。
現在、クラウドファンディングで運営資金を募るとと同時に予約を受付中だ。
ワーケーション・交流場所として
「富士見 森のオフィス」は、長野県富士見町のコワーキングスペースで、大学の保養所だった木造建築をリノベーションして、2015年に運営を開始した。
ワークスペースや会議室、食堂・キッチン、シャワールーム、デッキ、BBQスペースなどの設備がそろっており、仕事や趣味などを通じた交流の場として活用されてきた。
様々な職種や働き方のユーザーが集まるため、100以上のプロジェクトが誕生したり、都心の自宅・オフィスとの2拠点居住や移住を検討の機会となったりすることもあるという。
多様な働き方・生き方をサポート
コワーキングスペースのさらなる利便性を目指して、隣接する宿泊施設「森のオフィスLiving」をオープンした。
ワークスペースにリビングスペースを設けることで、働き方・生き方を両面からサポートする。
共有リビングはユーザーのコミュニケーションの場となったり、ミーティングやイベント、ワークショップなどを開催したりと幅広く活用できる。
宿泊施設は4部屋でツインベッドルームの個室とドミトリータイプがあり、最大14名収容可能。企業合宿などでは一棟貸し切りで利用することもできる。
同社は、宿泊機能付きコワーキングスペース「LIBPORT浜松町」「LIBPORT品川」と連携し、両会員限定プランも展開している。
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