HOMEビジネス 朝日新聞が三浦崇宏とタッグ!社会課題解決型の新聞広告サービス「BrandNews」がスタート

朝日新聞が三浦崇宏とタッグ!社会課題解決型の新聞広告サービス「BrandNews」がスタート

白井恵里子

2019/11/22(最終更新日:2019/11/22)


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株式会社朝日新聞社は、事業クリエイティブを標榜するThe Breakthrough Company GOと連携し、11月22日(金)から社会課題解決型の新聞広告を発信するサービス「BrandNews」の提供を開始した。

ジャーナリズム×広告クリエイティブ

朝日新聞社によれば、現代社会ではテクノロジーの発展により、商品の機能やスペックだけではモノが売れにくくなってきているという。

より重要性を増しているのが、ブランドが持つ思想やアクション。特に、社会的課題に取り組む企業の姿勢が消費者の心に強く響くような広告が必要なのだと、同社は考えている。

そこで、今回は事実をもとに新たな視点を提供する「ジャーナリズム」と向き合ってきた経験を糧にして、社会的メッセージの開発を得意とするクリエイターとともに「BrandNews」を立ち上げた。

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同サービスでは、ジャーナリズムと広告クリエイティブという、これまでにない組み合わせを実現し、社会をより良くしたいという強い想いを持つ企業の姿勢を表明すべく、新聞ならではの社会性の高い広告を制作していく。

また、その企業が取り組む社会課題の解決に貢献することを目的に、該当課題に着手している団体や活動に、収益の一部を寄付するという。

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社会課題解決に向けた新しい表現

The Breakthrough Company GOは、PR発想とクリエイティブを掛け合わせた、ニュースになるプロモーションが得意だという。今回はそのノウハウを活かし、生活者により響く広告クリエイティブを目指す。

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GO代表取締役 兼 PR/Creative Director 三浦 崇宏

代表の三浦崇宏氏はプレスリリースで、「広告を通じて、企業の良い意志を社会に広く伝えることで、社会の課題解決に貢献できる」とし、「それは、あらゆる市場が成熟した今、企業にとって最高のマーケティング戦略でもある」とも述べている。

同サービスでは、朝日新聞社で論説委員等の経験を持つ高橋万見子氏をはじめとし、社会的メッセージの開発を得意とする、様々な経歴・実績を持つ9人のクリエイターが参画する。

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朝日新聞社 メディアディレクター 高橋 万見子

高橋氏はプレスリリースで、「気鋭のクリエイターたちとアイデアを共有しながら、社会課題解決に向けた新しい表現の形に挑戦したい」と意気込みを見せている。

同社はこのサービスを通じ、企業が生み出す良いニュースを広く社会に届けていきたいとしている。


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