Gatebox株式会社は11月21日、キャラクター再現装置「Gatebox」の開発プラットフォーム「Gatebox Developer Program」でプログラムを公開した。
キャラクターがイキイキと動く
「Gatebox」は、プロジェクションとセンシング技術を活用して、好きなキャラクターをボックス内に再現する装置。
映像表現に加えて、マイクやカメラなどのセンサーが搭載されており、新しいコミュニケーション体験を提供する。
再現したキャラクターとは音声コミュニケーションができ、一緒に暮らしている一体感を味わえる。
同社はキャラクタープラットフォーム構想を目指し、10月11日の発売からさまざまな企業と協業して活用範囲を拡大してきた。
自分好みのカスタマイズが可能に
今回「Gatebox Developer Program」では、法人・個人開発者を問わず、プラットフォームを公開。
アプリケーション開発に必要なサンプルプログラムを含むSDK・API、ドキュメントを提供する。
例えば、キャラクターとの会話や声のアラーム、ウェブやスマートフォンのAR・VRアプリと連動する機能など、自由な開発が可能となる。
開発したアプリケーションは「Gatebox」で起動させたり、2019年冬に公開予定の「Gatebox App Market」を通じて他のユーザーに配信ができる。
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