転職サービスdoda(デューダ)は11月19日、20~30代の働く男女1000人に聞いた「上司にしたい動物」ランキングの結果を発表した。
理想の上司を動物に例えてもらい、どんなことを上司に求めているのか、オリコン・リサーチと共同で調査した。
親しみやすく頼りになる「犬」が1位に
調査の結果、理想の上司1位は犬。
賢い、誠実、可愛げがある、優しいといった親しみのあるイメージに加え、いざとなったら頼りになる存在と感じられることから、多くの票を獲得した。
「人懐っこいので相談しやすそう」「賢くて仲間意識が強く、守ってくれそう」など、話しかけやすいソフトな人柄や誠実さを求めるコメントが目立ったそうだ。
イメージ画像/Adobe Stock2位はライオン、3位はゾウ。共に、強くて頼りがいのある点が支持されたという。
4位は、知的でスマートにサポートしてくれるイメージの馬。5位には、知的かつ冷静で穏やか、さらにコミュニケーション能力が高いイメージのイルカがランクインした。
年代により上司への要望が変化
回答理由からは、20代と30代で上司に求める傾向に違いがあることが読み取れたという。
20代は上司に対して、近寄りがたいが尊敬できる人物よりも、話しやすく自分に寄り添ってくれる存在を求める傾向にあることが分かったそう。
一方、30代になると、ある程度の経験を積み、職場での立場も変わってくることから、普段は自主的に行動する自由を与えてくれ、いざという時には統率力を発揮して頼ることができる存在を理想として求める傾向があると分析している。
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