株式会社シンクロは11月25日(月)、東京・日本橋で「DtoC事業者必見 米国DtoC成功事例に学ぶ最前線セミナー」を開催する。
シリコンバレーで日本企業の国際化を支援するVueloo,IncのCOO&CMOである岩瀬昌美氏が登壇し、米国におけるDtoCの定義とDtoCビジネス成功に必要な要素に加え、売り場や現場の最前線について語る。
質の高い商品やサービスを直接顧客に届けるDtoC
近年注目を集めるDtoC(Direct to Consumer)は、質の高い商品やサービスを直接顧客に届けるビジネスモデルだ。
似たような形態であるSPA(Speciality store retailer of Private label Appar-el)と異なる点は、店舗での販売を行わず、自社運営のECサイト上でのみ販売すること。
SPAは中間業者を極力省くことで、工場から店舗までのシンプルなサプライチェーンを実現しているが、D2Cはこれをベースにしたうえで、さらに店舗を運営する際にかかる費用を削減。質の高い商品をさらにリーズナブルな値段で売ることを可能にしている。
米国では多数のDtoC成長企業が登場し、ここ数年で日本でも注目されるプレイヤーが増えている状況だ。
海外マーケットを視野に入れたDtoCビジネス企業に
セミナーでは、米国で成功している企業のビジネスモデルとその背景を、米国のDtoCサービスに詳しい岩瀬氏が解説。米国におけるDtoCの定義、DtoCビジネス成功に必要な要素に加え、売り場と現場の最前線を伝えるという。
現地在住だからこそ分かる、生活者の反応や日本市場との対比なども交えながら語る。
モデレーターとして、株式会社シンクロの代表であり、ロボットのDtoC企業として注目を集めるGrooveXのCMOに先日就任した西井敏恭氏が登壇。 海外市場を視野に入れたDtoCビジネスを展開したい企業にとっては、直接現地の話を聞くことができるチャンスだろう。
DtoC事業者必見 米国DtoC成功事例に学ぶ最前線セミナー
日時:2019年11月25日(月) 18:30~21:30(懇親会含む)
場所:〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3-42-3 住友不動産浜町ビル7F
GROOVE X 株式会社
参加費:無料
参加方法:参加希望者は参加フォームから登録(締切:11月20日)
定員:80名
*応募者多数の場合は抽選
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