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ビジネスパーソンの健康を支援するサービスが、シェアオフィス「Business-Airport」に登場

Yuka Haga

2019/11/20(最終更新日:2019/11/20)


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ビジネスパーソンの生産性を健康面からサポートしようと、株式会社アスエミは、東急不動産株式会社が運営する東京都内のシェアオフィス「Business-Airport」で「ウェルネスコンディショニング」の試験運用を行う。

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健康面から企業活動をサポート

同社によると、近年は「健康経営」が注目されており、企業が社員の健康増進に取り組むことで社員満足度や生産性の向上、企業のブランディングに繋がっている。

しかし、スタートアップ企業をはじめとする多くの企業は、健康経営に取り組む経営・時間的なリソースが十分ではない現状があるという。

そこで、創業したての企業や個人事業主が多いシェアオフィス「Business-Airport」の会員を対象に、生産性の向上を健康面からサポートする取り組みをスタートした。

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リフレッシュして生産性向上へ

「ウェルネスコンディショニング」は、健康になる1週間をテーマにサービスを提供する。

内容は月曜日の朝に身体と脳を活性化させるエクササイズ「アクティブモーニング」を行い、金曜日の夕方には疲れを癒す「マインドフルネス瞑想」をする。

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実施店舗は9店舗(神田・青山・品川・新橋・渋谷南平・東京・丸の内・六本木・日本橋店)で、2019年10月28日~12月20日に各店舗1回ずつ開催される。

費用は「Business-Airport」会員は無料で参加できる。

同社は、立地や設備などのハード面、価格競争を展開するシェアオフィス市場に、新しい付加価値を提供していくとしている。


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