千葉大学は11月29日(金)、西千葉キャンパスで、千葉エリアで活躍中の若手人材を招き、千葉で働くことの意味を考えるための2019年度フォーラム「ローカル千葉でキラリと光る!」を開催する。
千葉で活躍する人材の育成を目指す
同大学は、平成27年度文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に採択され、千葉地方圏の地方創生や地域で活躍する人材の育成のため、様々な取り組みを行っている。
今回のフォーラムは、その取り組みの一環となる。
千葉で活躍する卒業生の講演など
フォーラム第1部では、同大学と協働している敬愛大学や千葉工業大学などが、この5年間で取り組んだ地方創生推進事業に関し、活動報告パネル展示を行う。
第2部では、千葉県エリアで活躍中の若手人材4人が登壇し、千葉での働き方やライフスタイルなどについて講演する予定だ。
うち2人は、千葉で起業し、経済産業省から地域未来牽引企業にも選定されたという、合同会社WOULD代表の多田朋和氏および、千葉エコ・エネルギー株式会社代表取締役の馬上丈司氏。両名とも千葉大学卒業生だ。
参加無料。専用サイトから事前に申し込む。プログラム詳細はチラシで確認できる。
千葉大学はこのフォーラムを通じ、地元で働くことの意味や千葉ならではの働き方などについて、改めて考える機会をもちたいとしている。
開催概要
日時:2019年11月29日(金)12:50~17:00(12:30受付)
会場:千葉大学西千葉キャンパス けやき会館 1階大ホール・ロビー
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