株式会社ロフトワークとタジマ工業株式会社は11月22日、京都市下京区にある「FabCafe Kyoto」で「刺繍」をテーマとしたビジネスイベント「Material Meetup KYOTO vol.5」を開催する。
2018年から東京と京都で定期開催
「Material Meetup KYOTO」は、「素材を核に領域横断のコラボレーションやプロジェクトの種を生み出す場」として、ものづくりに携わるメーカーや職人、クリエイターが集うミートアップイベント。
2018年に始まり、東京と京都の各拠点ごとに、それぞれ異なるテーマを設定し継続的に定期開催している。
素材現物の持参も可能
今回の開催では、デザインリサーチャーの水野大二郎氏、 デザイナーの近藤正嗣氏、および工業用刺繍ミシンメーカーであるタジマ工業株式会社が登壇予定。
参加者は、自社の素材現物を持参して他参加者へ紹介することも可能だという。
同イベントは、11月23日(土)~30日(土)の期間中に同会場で開催する、タジマブランドのデジタル刺繍ミシン「彩 Sai」の操作体験ができるイベントとの併催となる。
定員は50人。参加費はワンドリンク付きで1000円。専用サイトから申し込みができる。
両社は刺繍にまつわるディスカッションなどを通じて、業界を超えたビジネス連携を生み出すきっかけを作りたいとしている。
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