株式会社モノクスは、マイカーにお気に入りのステッカーを貼ってドライブをするとマイカースポンサー料がもらえるプラットフォームサービス「マイカースポンサー」の提供を開始した。2019年11月6日(水)からサイトで登録、ステッカーの申請を行える。
また、今回の全国版リリースに伴い、スピードチェック(翌日支払い)オプション機能が追加された。
マイカー所有者と広告を出したいスポンサーの橋渡しをする「マイカースポンサー」
「マイカースポンサー」は、クルマの所有者と広告を出したいスポンサーの橋渡しをするプラットフォーム。
クライアントから支給されるステッカーを、ユーザーがマイカーのリアガラスに貼って最低1カ月間走行すると、クライアントからスポンサー料が支払われる仕組みだ。
ドライバーは、マイカーを単なる移動手段ではなく、収入を得る手段として活用でき、スポンサーは低価格で宣伝を行うことができる。
ドライバー側は会員登録を行い、好きなステッカーをウェブサイトから選んで、リアガラスに貼ってドライブすると、マイカースポンサー料が得られる。
規定内のリアガラスがあるマイカーで、専用アプリを利用できる環境であれば、誰でも無料で始められる。ただし、免許を所持する70才未満のドライバーが対象。
スポンサー側としては、今まで広告を出すことが難しかった個人・中小企業でも、低価格で効率の良い広告を出すことができるほか、アンケートや調査結果を集められるのも魅力。
ドライバーと企業は、対等なビジネスパートナー
同社では、2019年2月に「広告効果評価システム」特許を取得済み。安心して「マイカースポンサー」サービスを利用できそうだ。
「マイカースポンサー」では、『マイカースポンサーとユーザーは、対等なビジネスパートナーであり、お互いをサポートし合う関係でなくてはならない』『企業理念がユーザーの理念と一致し、企業または製品のイメージに共感・興味を持たないとシール広告を申請できない』ことを定義としている。
両者は対等なビジネス関係であり、ドライバー側もやみくもに広告を選ぶのではなく、製品やサービスに共感した広告を、責任を持って宣伝するという志を持つことが求められている。
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