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東京MaaSミーティングのラストセッション動画を公開。テーマは「技術革新で予測不能時代到来!社会に対応する変化戦略から生まれる新潮流」

U-NOTE編集部

2019/11/07(最終更新日:2019/11/07)


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東京MaaSミーティングのラストセッション動画を公開。テーマは「技術革新で予測不能時代到来!社会に対応する変化戦略から生まれる新潮流」  1番目の画像

MaaSモビリティ革命への挑戦を応援するファインピース株式会社が、Carstay株式会社の協賛企画を東京モーターショーの会場にて開催。

「東京MaaSミーティング2019」のラストセッションとなる「技術革新で予測不能時代到来!社会に対応する変化戦略から生まれる新潮流」の動画を一般公開した。  

東京MaaSミーティングのゲストスピーカー 

セッションのゲストスピーカーは、大手MaaS企業とカーメンテ業界の架け橋や、海外人材の受け入れプロジェクトを推進している株式会社アドガレージ代表取締役の伊倉大介氏。そして、カンブリア宮殿に出演するなどカスタムカー業界の雄として数々の賞を受賞し、これまでに培った技術を社会貢献事業へ転用する挑戦も始めている有限会社ジェットストローク代表佐々木裕一氏だ。 

セッションテーマは予測不能時代到来 

セッションテーマは「予測不能時代到来、社会に対応する変化戦略から生まれる新潮流」で、下記のテーマでディスカッションが展開された。 

1.人口減少・超少子高齢社会の課題解決に向けたIT活用
2.海外人材との共生推進への挑戦
3.カスタム・板金塗装業界の存続と確変への挑戦(技術転用・海外展開) 

セッション動画の一部を紹介 

セッション動画の内容の一部を紹介しよう。 

人口減少・超少子高齢社会の課題解決に向けたIT活用アドガレージ代表の伊倉氏は、人口不足を解消するには三つしかなく、一つは女性の社会進出、あとは業務の自動化と外国人人材だと述べている。

世間的にもクローズアップされている「ITと海外人材活用」について、実際に行っている事業をベースに話が展開された。 

海外人材との共生推進への挑戦伊倉氏がベトナムの視察先で見たものは、「自動車業界を目指し、夢と希望を持っている人材であふれていた」事実だ。 

だが、外国人人材を日本に呼び込んで板金塗装業界で働いてもらうためには、今の日本の制度では多くの問題があると述べている。 

カスタム・板金塗装業界の存続と確変への挑戦カスタム業界について「新しいカスタマイズの価値を世の中に提供できるようにならないといけない。」と佐々木氏は感じており、洋服の着せ替えの様に、新しい個性を表現する場として車の模様替えを提案していきたいと述べている。

「来るべきMaaS時代に向けて」は、伊倉氏と佐々木氏両方とも「主役という意識を各人が持って挑戦する」ことが必須だと結論している。次の公開された動画全体を是非視聴してほしい。 


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