メトロエンジン株式会社は11月5日(火)、同社が運営するホテル特化型メディア「HotelBank」にて、最新版「ホテル業界マップ 2020」の無料公開を発表した。
独自データに基づいた最新情報
「HotelBank」は、「眠っていたデータから新たな付加価値を」というコンセプトのもと、全国のホテル新設情報をはじめ、ホテル関連サービスの新規導入や海外のホテル事情、宿泊施設に関する最新ニュースなどを、独自のデータ分析に基づき日々配信している。
また、ホテル事業関係者や、宿泊施設に興味がある人などを対象とし、「ホテル業界マップ」を毎年作成。ホテル市場で実績がある企業およびサービスをピックアップし、マッピングしたものを無料で公開している。
ホテル業界の全貌を可視化
イメージ写真/Adobe Stock同社によれば、2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会、2025年大阪万博、および2027年開通予定のリニア中央新幹線などにより、今後ますます宿泊施設の新規開発が加速する見込みだという。
そこで、「ホテル業界マップ」の2020年版では、掲載リストを見直し、新サービスも大幅に追加。掲載サービスは300を超えた。
出典:メトロエンジン株式会社プレスリリースまた、人手不足に対応した自動化のサービスについて紹介する「ロボット」というカテゴリーや、オンライン旅行代理店からホテルへの直接予約への流れを捉えた「直接予約促進」サービスカテゴリーが、新たに加入した。
同社はこの2020年版を、ホテル事業関係者などによる自社戦略展開のための調査検討資料として活用してほしいとしている。
▼ホテル業界マップ 2020(無料ダウンロード)
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