一般社団法人ナレッジキャピタル、株式会社KMO、株式会社クボタは、2019年11月1日(金)に、クボタのオープンイノベーション推進部門「イノベーションセンター」のサテライトオフィスを、「ナレッジキャピタルコラボオフィス」内に開設した。
「ナレッジキャピタル コラボオフィス」とは、日常の業務だけではなく、コラボレーションを目的とした活動拠点。
ベンチャー企業をはじめ、教育・研究機関、メディア関係者、技術者、クリエイターなど、多様な分野の専門家が集まる。入居者は隣接する会員制サロン「ナレッジサロン」を利用することで、会社や業種を超えた交流ができる。
オープンイノベーションを進めるクボタの取り組み
クボタでは、社外パートナーと連携し、オープンイノベーションを活用して、新たな事業、製品、サービスの創出を推進する部門として、「イノベーションセンター」を2019年6月に日本、7月に欧州にそれぞれ設置。
サテライトオフィスは、オープンイノベーションによる事業創出活動を強化するため、交流や連携を進める目的で開設された。
ベンチャーやスタートアップ企業と連携し、双方の技術やノウハウを生かした共同開発、サービスの創造を目指す。企業、大学との連携を通じた新たな事業創出拠点としての展開が期待される。
「グランフロント大阪」の中核施設「ナレッジキャピタル」内に開設
今回オープンした「イノベーションセンター」のサテライトオフィスがある「ナレッジキャピタル」は、「グランフロント大阪」の中核施設であり、「感性」と「技術」を融合し、「新たな価値」を創出する「知的創造・交流の場」として、一般社団法人ナレッジキャピタルと株式会社KMOが共同運営している。
【クボタイノベーションセンターサテライトオフィス 概要】
▼名称:株式会社クボタ イノベーションセンターサテライトオフィス
▼所在地:大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル8階 K824 ナレッジキャピタル
▼開設日:2019年11月1日(金)
▼用途:スタートアップ企業を始めとした多様な人々や企業、大学などとの連携を通じた新規事業、製品、サービスの創出
業種、所属組織の垣根を超えた交流ができるユニークな場である「イノベーションセンター」。新たなアイデア着想や問題解決のタネを得られるかもしれない。
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